私用電話編

一、

職場で受ける私用電話。公私のけじめはきちんとつけて、用件短く手早くすまそう。

「うんうん!OK!じゃあ、今日、7時にね!ばいばい~~!」

なんて、まさか、会社の電話からしていませんよね。

会社の電話で私用電話、寛大な会社は、寛大なんですが・・・。

寛大だからといって、本来許されるものでもありませんね。

かといって、まったくNG!というワケでもなく、連絡先が「日中昼間に連絡がつくところ」というときには、やむを得ず会社の番号を連絡先として使うときはあるかもしれません。

そんなときでも、用件はなるべく短くが鉄則。

長くなりそうであれば、こちらからかけ直すか時間を改めて自宅にかけなおしてもらう等、お願いしたほうがいいですね。

「でも、遊びの話ではないんだけど・・・」

遊びの話ではなくとも、明らかに仕事ではない話は、やはり、職場では避けたいもの。

案外、聞いてないようで、同僚の方は、耳ダンボ。

アナタのプライベート情報が、筒抜けになっていたり・・・。

なにはともあれ、公私のけじめは、キチンとつけたいものです。

携帯にかかってきた私用電話も基本は同じ。

用件は、短く。

長くなりそうなときは、席を外して。

見られてないようで、聞かれてないようで・・・「職場での私用電話チェック」は案外、シビアなものですよ。