プチイベント編

一、

「誕生日祝ランチ」は「プチ非日常」。一緒に体験することで仲間意識がUP!

会社では、

「明日は、Aさんの誕生日だから、ランチ、お祝いを兼ねて、外にいきましょう」

という「誕生祝ランチ」というもの。

会社によっては、案外、頻繁にあるものなんですね。

そして、「わたし、お弁当派ですから、参加しません。それに、お給料前ですから、お金、ありませんし」

と言える雰囲気でもないんです。

お祝い、と名がつくならば社員食堂のAランチくらいですむはずがないですし、「御祝い」、なのですから、すこし余分に出す必要あるかもしれません。

だから、本当に「お財布がピンチ!」であれば、仕方ないのですが、やはり、それでも極力参加する方向で検討したいものです。

いつもと違うランチ。それは、ちょっとした「非日常」です。

そんな「プチ非日常」を一緒に体験した人たちとは大げさではなく、ある種の「仲間意識」が生まれるものです。

そして、不思議なことに、この「仕事じゃないところで芽生えた仲間意識」は、逆に仕事のときに役にたったりするんですね。

もちろん、誕生日をお祝いする気持ちがあってこそで、「仕事を円滑にすすめる!」という目的が第一番ではないですけど。