タイミング編

一、

有給休暇は労働者の権利。でも、申請するときは 空気を読んで慎重に!

有給休暇は労働者に認められた「お給料をもらって、なおかつ会社も休める」という制度。

「自分の好きなときに、休めるなんて!なんて素晴らしい制度!」

なんですけど、やはり、そこはそれ、

「いつでも、自分な好きなときに!」

とはいきませんよね。

特に月末、月始は、いわゆる繁忙期。

「忙しくなりそうだから・・・休んじゃおうっ!」

なんてのは、もってのほかですね。

「好きなときに休める」からこそ、計画的に取得したい。

有給申請は、旅行等で、予定がわかっていて3日以上連続のものであれば、一ヶ月くらいまえに一度打診し、一週間前くらいに再度確認し、2~3日前にダメ押しで確認する。

そして、前日には、「すいません。明日から○日、お休みいただきます」くらいの段階を踏むほういいでしょうね。

もちろん、前日にいきなり、「明日から3日間、お休みします」でも、法律ではOKなんですけどね。

法律よりもこわ~い「不文律」というのが職場にはありますから。