女性の派遣社員編
一、
親和性が高い男性正社員とのコミュニケーションは、お局さまを味方につけつつ、その目の届かぬところで!
アナタが女性の派遣社員であった場合、正社員の男性とは親和性が高いのではないでしょうか?
要は、あまり苦労せずとも 仲良くなれる、ってことですね。
男性は、弱いものを保護したい、という欲求を常に内に持っているものです。
待遇面等で、正社員ほど優遇されていない派遣社員に対しては男性正社員にとって「守るべき弱きもの」と映るのかもしれませんね。
リフレッシュコーナー等で、、女性派遣社員と男性正社員が、談笑している姿はよく見かけるものです。
合コンの約束をとりつけたり、気の合う者どうしで休日、遊びに行く約束をしたり、まさに、仕事を超えたところのコミュニケーションが図られる瞬間ですね。
しかし・・・ここで注意しなければいけないのが、「女性正社員の視線」です。
「なに?業務時間中に、ちゃらちゃらしちゃって!」
「男性の前だと、態度、変わるのよね、あのコ!」
なんて^^;
女性の同性に対する目というのは、ただでさえも厳しいものです。
それに加えて、高い男性の保護欲求を体現しているアナタの存在は女性正社員にとって、嫉妬の対象なのですね。
もちろん、当の女性正社員は、自分が、嫉妬している、なんて自覚はありません。
だから、つい、
「ちょっと、いつまでしゃべってるの? 頼んでたコピーできてるの!?」
なんて・・・声を荒くして、頼んだ仕事の進捗確認をしたり、するんですね。
女性正社員の嫉妬の対象にならないためには・・・。
そう、女性正社員とこそ、仲良くしなければいけない。
同性の敵は同性です。
でも、その敵を味方にしちゃえば、大丈夫です。
お局さまを味方につけつつ、その目の届かぬところで、男性正社員と密かにかつ活発にコミュニケーションを図る。
なかなか大変ですがオフィス処世術として、身につけておきましょうね。